こんなに歌もパフォーマンスも最高で、キラキラしてて、いうこと無いくらいおもしろくて楽しいのに、30歳目前のメンバーがいて、生きた時間を現場に足を運んで共有して、振り返っては幸せに浸ったり噛み締めたり、

でもこれは確実に永遠なんかではなくて、一歩づつ着実に歩むたびに喜びと切なさがどんどん膨張してるのが事実で、私なんか新規もいいところだっていうのに変なコト考えては、全然泣くような曲じゃないのに涙が出そうになったり。

 

普通の人生じゃなくて、アンダーグラウンドでソロ活動するでもなく、グループを組んで、人前に立って黄色い歓声を浴びる道を選んで、本来の青春と呼ぶ時間を日々犠牲にしてステージに上がり続けることを選んだ人達の別の意味の青春を見るのは、思い出したように心がヒリヒリする。

 

アーティストと呼ぶかアイドルと呼ぶかでグループの意味合いが変わるけど、アイドルと言う名のアーティストになってくれてありがとう。とても楽しいです。